矯正治療は何歳でも可能な治療ですが、適切な検査、診断で最適な時期と治療法を選択することが、最適な治療を受ける方法だといえます。
初診時正面
前歯が一本だけ反対咬合になっています。
初診時咬合面
治療開始一週間後正面
治療開始一週間後咬合面
このような装置で治療しました。
術後2年目の定期検診時
正常な歯とお口の発育になっています。
術後3年目の定期健診時
このような、わずか一本の反対咬合が引き起こす様々な問題を予防できるだけでなく、大切な子供の発育期に、わずかな歯科医の治療の手助けで、正常な発育に自然に戻ることができるタイミングは最適な治療時期であるといえると思います。