30代や40代以降の成人の歯列矯正(いわゆる成人矯正)は、虫歯や、歯槽膿漏(歯周病)の予防のほかに、口元の老化の予防(口元のアンチエイジング)もその重要な目的の一つになります。
咬み合わせもよくなり、口元のはりも、八重歯にひきつられたはりではなく、きれいなスマイルラインのつやとはりのある口元になりました。
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歯並びがガタガタしていたり、デコボコしていたり、八重歯になっていたりするような、いわゆる乱杭歯のような歯並びの場合、歯がまっすぐに並ぶためのスペースと、顎の大きさのバランスが取れていない(歯が並ぶには、顎が小さい)ことが、原因になっていること考えられます。
そのような場合、そのスペースを作るために、歯を抜く必要が出てくる場合がありますが、歯並びだけでなく、口元とのバランスを考えて、治療をしなければなりません。
万が一、歯を抜くことで、歯がきれいになっても、口元が小さくなりすぎるようなことが起きる場合は、きちんとした矯正治療になりませんので、そのバランスを考えて、治療を行わなくてはなりません。
矯正治療を行う場合、万が一、抜歯矯正か、非抜歯矯正かの選択をしなくてはいけない場合、なるべく、非抜歯矯正が選択できるようにして、治療を進めますが、口元のバランスののために、非抜歯でする場合、矯正治療で、口元が出っ張らないように配慮しなければなりません。
術前のお口と、歯並びですが、歯並びはガタガタしていますが、口元は、引き締まった、きれいな口元をされています。
術後、きれいな口元を崩さずに、歯並びとかみ合わせをきれいにしました。
また、非抜歯矯正といっても、矯正治療の仕上げとして、歯並びを悪くする原因となっている親知らずは抜いておく必要があります。
歯列矯正治療には基本的に年齢の制限はありません。
ですから、いつでも、お口の健康と美しさを手に入れることは可能です。
(術前の歯並び 26歳女性)
(術後の歯並び)
このように社会人になってからでも、お口の健康と美しさを得ることはそれ以上のメリットがあるといえるといえます。
歯列矯正、審美セラミック歯科治療、歯のホワイトニングの治療トータルで行いました。
術前画像写真
矯正治療後写真
審美セラミック治療、ホワイトニング治療術後写真
矯正と審美歯科治療1