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パンキー歯科について
パンキー歯科という言葉を耳にしたことはありますか? アメリカのマイアミにあるパンキーインスティテュート(パンキー研究所)をその中心機関として、世界中の優秀で熱心な歯科医師がその歯科診療哲学と治療技術を自分の歯科診療に取り入れ、患者様への日々の治療をよりよいものとする形の歯科がパンキー歯科です。
北山吉川歯科クリニックでは、このパンキー歯科を柱とし、現代の最新技術や、情報と融合させ、より良い歯科治療を実践できるように努力することが日々の診療においても大切なことであると考えています。
歯科の診療は非常に忙しいものですが、日常においても、常に、勉強、教育を意識することは、患者様にとっても、それから、自分にとっても、同じくとてもためになるもので、まさに、一石二鳥のことになります。
仕事と目標
こんな話があります。旅人がとある町を歩いていると、暑い
真夏の太陽の下でレンガを積んでいる3 人のレンガ工に出会い
ました。
旅人はこんな暑いさなかに何をつくっているのだろう
と思い、「あなたたちはいったい何をしているのですか」とたず
ねました。
すると、まずひとりのレンガ工が汗をふきふき顔を
しかめて「レンガを積んでいる」とぶつきらぼうに答えまし
た。
もうひとりのレンガ工はやおら手を止めて、できあがった
部分を見やりながら「見てのとおり塀をつくっているんだよ」と
答えました。
すると3人目のレンガ工がにこにこしながら「うん、
学校をつくっているんだよ。子供たちが元気に安心して勉強で
きる学校をね」と答えました。
この話が何をいわんとしているかは、もうおわかりのはずで
す。同じ作業をしながらも、その作業を自分にどう位置づける
かによって、その仕事の意味は大きく異なります。
やりがいも違えば、完成させたときの達成感や満足感にも比較にならない
ほど大きな開きが出ます。
「ハイジニストのセクレタリーワーク 」より