乳歯は20本すべて生えそろう
6歳臼歯(第一大臼歯)の歯冠完成期
12歳臼歯(第二大臼歯)の石灰化開始期
親知らず(第三大臼歯)の歯胚形成開始期
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乳歯は20本すべて生えそろう
6歳臼歯(第一大臼歯)の歯冠完成期
12歳臼歯(第二大臼歯)の石灰化開始期
親知らず(第三大臼歯)の歯胚形成開始期
乳歯は12~16本萌出している
6歳臼歯(第一大臼歯)の歯冠は完成していない。
小児歯科における、小児の歯の年齢は
などを考慮します。
永久歯が歯列の内側や外側に生えてきた場合、早期に矯正治療を行うことで、将来大事に至ることを防げるだけでなく、短期間で矯正治療を終えることができ、お子さんの矯正治療の負担を減らすことができる場合あります。
前歯と犬歯の間の歯が、上顎の内側(上あごの中側)に生えてきました。
わずか1本の永久歯の異所萌出(異常な場所、変な場所に生えてくること)のせいで、咬み合わせ全体まで狂いが生じてきています。
このような場合、早いうちに(早期に)矯正治療を開始しておくことが、いい治療に結びつきます。
早期に治療を行わなければなりませんが、永久歯がまだそれほどしっかり生えてきていないため、矯正の装置を付けるために、無痛レーザーで歯ぐきを軽く切除して、矯正装置を装着します。
歯列を広げるスプリングの矯正装置(ばねの矯正装置)をつけ、内側の歯が萌出するためのスペースを作ります。
異所萌出(異常な場所、変な場所に生えてくること)していた永久歯を正常な場所に矯正することができました。
それに伴い、咬み合わせも正常な状態に回復してきました。
このようなタイミングで矯正治療することで、矯正治療の負担を最小限にすることができます。